|
3-1
名古屋大学 教養教育院 教養教育推進室 教材開発部門 教授 山里 敬也 氏
LED信号機に見立てたLEDアレイを高速に変調させることで、移動する車輌へ情報伝送を行うITS可視光通信について述べる。LED信号機から情報伝送を行うことで、ドライバーが目で見て確認する信号情報に加えて、データ伝送も行うことができるため、交差点での安全運転支援などに有効である。
本講演では、送信機にLEDアレイ、受信機に高速度カメラを用いたITS可視光通信について、我々がこれまで行ってきた研究を中心に紹介する。
3-2
千葉大学 大学院 融合科学研究科 情報工学専攻 教授 矢口 博久 氏
現在の測光、測色の国際規格はそれぞれ1924年、1931年に国際照明委員会(CIE)により制定され、科学技術ばかりでなく広く産業界で使用されている。しかし、昨今、LED、 有機EL等の新光源が開発、普及し始めて、色々な分野において、測光量あるいは測色値と実際の見え方が異なるということが指摘されている。例えば、自動車のヘッドランプに用いられているHIDランプと白色LEDランプの測色値を等しくしても、HIDはLEDより青く見えることが報告されている。ここでは、この問題を解決すべく、新たな測光・測色システムの方向を展望する。
|