電子回路応用専門委員会主催講演会(25/9/12)

応用科学学会電子回路応用専門委員会では以下の通り、千葉工業大学の酒見悠介氏を講師としてお招きし、講演会を実施致します。

会員外の方も無料で聴講できますので、会員の方のみならず、周辺の方にもお声がけ頂ければ幸いです。

日  時:2025年9月12日 (金) 15時~17時
場  所:東京理科大学 森戸記念館 1階第2フォーラム (東京都新宿区神楽坂4-2-2)

講  師:千葉工業大学 酒見悠介 氏
講演題目:超低消費電力AIハードウェアのためのアナログインメモリ計算回路の研究動向

概  要:
アナログインメモリ計算(analog in-memory computing: AIMC)回路は、メモリセル内でアナログ演算を行うことで、従来のプロセッサとメモリの間のデータ移動を最小化し、AI推論を超低消費電力で実行できる。

しかし、AIMC回路は、アナログ回路による演算を行う新しい計算パラダイムであるため、デバイスレベル、回路レベル、アーキテクチャレベルにおいて発展途上にある。

本講演では、まずAIMCの基本的な原理を解説する。そして、アナログ特性に起因する非理想的特性の対処法について、回路実装とアルゴリズムの両面から解説していく。

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秋季シンポジウム2024(24/12/9)

応用科学学会は、『自然、そこに発想の原点がある』を基本理念に、自然と調和した科学と技術を考えることを趣意に1985年より活動を続けています。科学技術のあらゆる分野の応用および複合技術の研究・調査活動を通じて、科学技術の発展、その応用ならびに創造性開発に寄与することを目的としています。

コロナ禍の影響のため、応用科学学会はしばらく活動を縮小していましたが、毎年恒例としていましたシンポジウムから活動を下記のように再開することになりました。是非ご参加くださいますようご案内いたします。

シンポジウムテーマ 「いろいろな自動運転」

開催趣旨:最近、EV移行への懸念でストップ気味であるなか、ロボットタクシーなど自動運転が復活傾向にあります。自動運転の検討例は、完全自動運転、管制室との通信により制御する自動運転、生成AIを活用した自動運転、など様々なタイプがあり、それぞれ特長が見られます。今回のシンポジウムでは、「いろいろな自動運転」というテーマで、自動運転の概要、自動運転の社会的意義、いろいろな自動運転の開発事例を紹介し、自動運転の今後について考えていきます。

  • 日時:2024年12月9日(月)
    自動運転デモ走行  10:00~12:00,17:00~18:00
    講演会       13:00~17:00
    懇親会       18:00~20:00
  • 会場:東京科学大学(旧東京工業大学)
    講演会  ロイアルブルーホール(蔵前会館1F) 参加定員:80名(定員になり次第、締め切ります)
    懇親会  つばめテラス(会場HP)       参加定員:20名(定員になり次第、締め切ります)
    デモ走行 本館前
  • 参加費
    会員 :無料
    非会員:1,000円(学生は無料)
    (デモ走行試乗は無料)
  • 懇親会参加費
    一般:3,000円 / 学生:2,000円

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